5月20日 「メダカの受精卵を観察しよう」《理科》 【5年生】「血管が見える!」 「血が流れているのがわかった!」 と,満面の笑みを浮かべて観察していました。 「目が大きい。」 「(メダカの)からだにもようがある!」 と気づいた子どももいました。からだの大きさの割には,不釣り合いなほど大きな目をしています。神経系統は発達段階の初期に形成されることから,おそらく成魚とほぼ同じ大きさなのではないかな。と話しました。 からだの模様は色素胞です。メダカの体色に関係しています。観察中に,たくさんの気づき,発見がありました。 双眼実体顕微鏡で受精卵を観察しながらノートにスケッチを描き,気づいたこともノートに書きました。 ○意外と毛が多かった。 ○思っていたよりも血管が多かった。 ○たまごに長い毛がついていた。 ○たまごの中にとうめいな丸いものがあった。 ○中の赤ちゃんの魚が動くのがわかった。 ○心ぞうが動いているのがわかった。 ○オスかメスかはまだわからない。 ○メダカは生きている! 実物を見たからこそ感じたのでしょう。満足に観察の時間を過ごすことができました。 |
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