5月29日 「ぐんぐん走ったよ!ソーラーカー」《理科》 【4年生】![]() ![]() 屋上プールに出ただけで,モーターがぶんぶん回りだした。 「先生,もう回ってるわ。」 昨日あまり走らなかった車も勢いよく走っている。 ちょうど,太陽の南中だ。ソーラーパネルの角度調節も簡単でいい。そのままぐいぐい進む。 でも,今日の課題は車を走らせることではない。 当たる光が強いとモーターが速く回ることは分かったが,そのことを検流計を使って実際に調べること。ゆっくり回る時の検流計の針の振れを確かめること。光が当たらないとモーターは回らずに,検流計の針も振れないこと…これらを短時間に調べないといけない。 「先生,見て見て。」(画像は放課後撮影したものです。) 自由にやっている中からこんな発見がありました。どうやら,授業で使っている光電池はまるで複数の乾電池が内部でつながっているような感じです。縦半分を隠しても電流が流れますが,プラス側(あるいはマイナス側)を隠すとモーターは回りません(電流が流れていない)。 そこで質問, 「プラス側(マイナス側)を隠すとどうしてモーターは回らないの?」 「回路になっていないからだと思います。」 答えがすぐに返ってきました。 ※配布文書に動画をアップしてあります。ご覧ください。 ![]() ![]() |
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