7月16日 「台風と気象情報」《理科》 【5年生】![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 台風や気象情報については2学期に学習しますが,台風が接近したことや夏休み中にも台風が発生することもあり,今日学習することにしました。 まずはニュース番組を視聴しました。強い風や雨をもたらすいことがわかりました。また,子どもたちから, 「土砂災害もあったよ。」 という声があがりました。よくニュースを見ていますね。 長野県での土石流の映像も視聴しました。雨によって河川が増水し,土砂や岩,木々とともに濁流となって水が押し流されます。 激しい流れに,子どもたちは驚いていました。 台風8号をISS(国際宇宙ステーション)から撮影した写真を見ると,地球の大きさから考えても台風8号の巨大さがわかります。 「デジタル台風」という台風に関する情報が網羅されているインターネットサイトの「気象衛星動画(映像)」も視聴しました。 ※クリックすると,動画が視聴できます。配布文書でもご覧いただけます。 子どもたちは, 「すごい!」 「台風は南の海でできている!」 ということに気づいていました。 「どうして台風ができるのかな。」 「どうして台風はなくなってしまうのですか。」 という疑問が出ました。 台風の発生と進路,エレルギー源や台風のでき方については今後学習します。 7月7日(月)午前10時30分から7月9日午前9時まで30分毎に観測した「気象庁の気象衛星画像」,7月8日(火)の午前7時20分から午後10時10分までに観測した「気象レーダーによる5分毎の降水強度分布観測」の画像も提示しました。 子どもたちは, 「台風はぐるぐる回っている。」 「台風は時計と反対まわりに回っている。」 「沖縄地方を拡大して見た画像で,雨が強く降っているのがわかる。」 と気づき,発表していました。 台風の予想進路図をもとに,予報円が大きくなるわけや,台風がもたらす災害や,逆に台風がもたらすめぐみについても学習しました。また,2学期に詳しく学習しますね。 |
|