6年 出前授業(雅楽)
6年生の音楽では、日本の伝統音楽である雅楽の学習をしています。教科書には、雅楽が元になっている「越天楽今様」という曲があり、歌ったりリコーダーで演奏したりしながら日本の音楽に親しむようになっています。
昨日、高津宮の宮司さんと雅楽演奏者の山下さんによる雅楽の出前授業が行われました。 雅楽で使われる楽器のうち、三管(吹きもの)とよばれる「篳篥」「竜笛」「笙」の演奏を聴いたり、それらの楽器の音色に込められた意味を学んだりしました。また、楽器の演奏体験もさせていただき、少しでも音が鳴ると拍手がおこるなど、和やかなムードの場面もありました。 最後に、山下さんの竜笛と子どもたちのリコーダーで「越天楽今様」を一緒に演奏することができました。 短い時間でしたが、1300年もの長い歴史をもつ雅楽の音色に、厳かな気持ちで聴くことができた子どもたちも多くいたようでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |