危険から身を守る子どもの防災力

6月18日月曜日の大阪府北部の大震災の影響はおさまってきていますが、地震後1週間前後まで余震の心配があるといわれています。余震はいつ起こるかわかりません。登校中、下校、休日であっても注意する必要があります。学校では、次のようなことに注意を払うよう、子どもたちに指導をしています。
・室内で揺れを感じたら、窓際やロッカー、本棚から離れ、机の下などに入り身を守る。
・屋外で揺れを感じたら、「落ちてこない・倒れてこない・移動してこない」安全な場所に移動する。(公園や学校や広場など)倒れるおそれのある家屋やブロック塀などに不用意に近づかない。
防災・減災にかかる指導は、身につくまで繰り返し、繰り返し教える必要があります。ご家庭でも実情に合わせてお話いいただければ幸いです。

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