「あいさつ週間」7月10日〜14日
今週から「あいさつ週間」が始まりました。最近の朝からの暑さのせいで、あまり元気よくあいさつできていない子どもたちもいましたが、手作りのタスキを身に着けて颯爽と校門に並ぶ「海西あいさつ隊」が元気よくあいさつすると、登校してきた子どもたちも負けじと元気いっぱいに大きな声であいさつを返していました。元気なあいさつって本当に気持ちのいいものですね。「海西あいさつ隊」としてがんばった運営委員会のみなさん、ご苦労様でした。
![]() ![]() 「着衣泳」7月10日
着衣泳を全学年で行いました。あやまって水に落ちてしまったときの事故の多くは、衣服を着ている状態で起こることが多いのです。水中では衣服によって身体の動きが制限されて泳ぐことが困難になり、泳ぎに自身がある人でもおぼれる場合が少なくありません。「わ〜、服がからまって泳ぎにくい!」と子どもたちは、水に濡れたときの衣服の状態や動きにくさを体感していました。着衣での泳ぎ方に慣れても、疲れてしまってはおぼれてしまいます。体力を使わず助けが来るまで水に浮いている方法を、ペットボトルを使って学んでいました。これからの時期は水辺に行くことが増えることでしょう。安全に気を付けることが一番大切ですが、もしもの時はこの学習の成果を生かしてもらいたいものです。 (教務主任)
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「3年 お祭りワッショイ」6月29日
3年生は総合で地域のお祭りについて勉強してきました。すると地域のお祭りの責任者の方が八坂神社に保管してある「だんじり」を子どもたちに見せて、くわしく説明をしてくれました。子どもたちはだんじりの屋根についている獅子噛(しがみ)や龍の怖い顔にびくびくしながらも、興味深そうに見ていました。お囃子の踊りを知っている子たちが、みんなの前で披露してくれました。7月のお祭りが待ちきれずにわくわくしている子どもたちでした。 (教務主任)
![]() ![]() ![]() ![]() 「2年 町たんけん」6月29日
2年生は生活科の勉強で校区のたんけんをしました。5つのグループに分かれて、11の場所に行きます。お店、工場、お寺や神社など、いつもは通り過ぎている所も、中に入れてもらってお話を聞いたり、お仕事を見せてもらったりして、子どもたちは目を丸くしていました。知っているつもりで実は知らなかった新しい町の発見に笑顔の子どもたちでした。ご協力いただいた「佐野商会」さん、「喫茶ふじ」さん、「高野寺」さん、「寿司・さか本」さん、「松岡クリーニング工場」さん、「貸本屋ふじや書店」さん、「田中製作所」さん、「龍美温泉」さん、「パティスリー・イリス」さん、ありがとうございました。(教務主任)
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「6年 理科 気こうの観察」6月24日
土曜授業の参観で6年生は「植物と水」について学習しました。これまでに、染色液に根の先を入れたジャガイモを切って観察することで根→くき→葉へと続く水の通り道があることを確かめました。葉まで来た水はどうなるのか・・・という問いには、子どもたちは「葉から出ていく」と予想し、本日のビニール袋をかぶせたジャガイモの実験でそれも確かめました。「どうやって葉から水が出ていくのかな?きっと穴が開いているんだ!どんな穴だろう?」予想通りの子どもたちの言葉にうれしくなってしまいました。「じゃぁみんなでその穴を見てみよう。」もちろん顕微鏡を使うのですが、ジャガイモの葉の気孔を普通に見るのは至難の技です。そこで葉の裏にマニキュアを塗って乾かし、そこにセロテープを貼ってはがすと、葉の表皮がくっついてくるんです。そのままスライドガラスにそのセロテープを貼って観察すると、全部の班が見ることができました。「目玉みたい!」「口みたい!」子どもたちはミクロの世界に大喜びです。それをデジタル顕微鏡やデジカメでスクリーンに映して確認しましたが、保護者の方にも喜んでもらえたようです。最後にシマフムラサキツユクサ(葉をそのまま顕微鏡で観察できます。)の気孔を観察しました。「すごい、きれい!宝石みたい!」子どもたちの声が響きます。これからも肉眼では見えない世界に科学的な興味を持ってほしいですね。(教務主任)
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