習熟度別少人数学習をすすめています
今年も、3年生以上の国語科、算数科において、習熟度別少人数学習のスタイルを積極的に取り入れた学習を進めています。
学校としては、進めるにあたって、次の4点を大切にしています。 ○「学びたい」「できるようになりたい」という子どもの願いに応えていくという視点。 ○「わかる」「できる」という学びの実感と、「やればできる」という自信とをもつことができるように、個々にあった指導方法や教材の創造。 ○習熟度を子ども自らが判断し、自分の学びの程度に応じた学習を選択できるようにするための支援方策。 ○友だちとの比較ではなく、自分がどのような学びをし、どう伸びたかが大切だという考え方の育成。 ※ 写真は、3時間目の6年生の学習の様子です。2クラスを3つのグループに分け、少人数担当の先生も加わり3人で担当し、算数科「文字を使って式を表そう」の学習を進めています。 大型テレビが大活躍!
昨年度末、60インチの大型テレビが21台配当されました。まだブラウン管テレビだった2年生3年生の教室と2階の1年生教室に設置しました。一昨年度、1年生教室に設置した47インチテレビ5台は、6年生の教室に移設しました。
大型テレビをモニターとして、大活躍です。 1年生 算数の教科書を、書画カメラ等を使ってテレビに写して授業を進めていました。1年生の子どもたちにとって、教科書と同じ画面がテレビに映っているのは、先生の説明を聞くときの大きな助けになっています。 6年生 社会科、歴史の授業。今日のテーマは「大仙古墳」。先生が、校区の地図の上に大仙古墳と同じ大きさの枠を描きテレビに写していました。子どもたちは、その大きさにびっくり。「なぜ、あのような大きな墓を作ったのか?」という今日の学習課題をしっかりつかむことができました。学習を進めている間は、現在の古墳の写真がずっとテレビに写されていました。 タブレットパソコンも配当され、順次、活用を図っていく予定です。 ※ 今年度末には、残りの全学級にも60インチテレビが配当されます。 |
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