体力測定の中で、本校の記録が全国調査に比べて差をつけられているのが、「シャトルラン」という種目です。音楽に合わせて、一定の距離を何回往復できるかを測定します。つまり、持久力を測るものです。6年生は、真剣な表情で走っていました。走りはじめは、みんな余裕の表情ですが、30往復を超えたあたりからペースを落とし始める子が出てきます。50往復をすぎると数名の子が走っている状態になります。もちろん回数の多さを競うために測定しているわけではありませんが、体力はもちろんのこと、気力をきたえていくことが大切だなという感想をもちました。