理科特別授業(6年生)
10月23日(金)、6年生が理科特別授業に参加しました。授業のテーマは『生き物って意外と合理的!』というもので、講師には、国立研究開発法人理化学研究所の関口先生をお招きしました。
今日は、煮干しをほぐして解剖しながら、生き物の体のつくりについての学習に取組みました。子どもたちは、はじめ煮干しを骨格、筋肉、内臓の3つに分けました。そしてさらに細かく観察し、心臓や眼球を見つけたり、骨の中に通る神経を見つけたりしながら、体のつくりがとても合理的にできていることを知りました。 今日の講師の関口先生は、日本で初めて発見された元素ニホニウムの発見、最近話題のスーパーコンピュータ富岳の開発にも携わっておられる科学者です。 最後に子どもたちには、「好きな科目は100点レベルで満足せず、200点、300点がとれるくらい、また先生を超えられるくらいとことん努力と勉強をしてほしい。」と、メッセージがありました。 理系離れが問題視されている昨今ですが、今日をきっかけに、城東小学校から将来科学者が誕生することを期待します! |
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