4年 総合「被災地に学ぶ会」
先日、今から7年前、2011年3月11日に発生した東日本大震災についてのお話会をしました。7年前の夏、担任が宮城県の石巻市にボランティアに参加した時に撮影した写真を提示しながら、被災地の様子、被災者の様子、ボランティア活動の様子について、当時の記憶をたどって伝えました。復興とは何か、ということをみんなで考え、建物や道路などの復旧作業に加え、被災者の「心」の復興も大切だということも伝えました。
児童の感想 「スポーツや歌を通じて勇気づけてくれる人がいると、うれしかっただろうな。」 「僕もボランティアの手伝いをしようと思った。また、僕たちも海に近いところに住んでいるので、関係があると思えた。」 「船が町まで流されていたことにおどろいた。」 「ぼくの身に起こると思うと、こわくて動けない。」 「何が起こっても、生きていくことが大事!!」 「自分の身に同じことが起こったら、自分にできることをできるだけする。」 |