5年 異文化交流学習 3回目
5年生で異文化交流の第3回目の学習がありました。
今回の学習のめあては、「日本の遊びを紹介しよう」です。低学年の生活科の学習で遊んだ日本の伝統遊びを紹介する動画を撮影する活動をしました。 まず、グループで紹介する遊び道具(剣玉、だるま落とし、福笑い)を決めました。次にグループでの役割を分担しました。役割は、実演する人、撮影する人、時間をはかる人、遊び方の説明をする人です。子どもたちは短い時間で相談し、遊び方を紹介する撮影計画を立てました。学習の最後には、動画を撮影し、それぞれのグループのよかった点や改善点について交流しました。 子どもたちから「手元を映すとわかりやすい」「撮影するときは、必ず技を成功させる」「時間内で説明し終える」などの改善点があがりました。今回の学習ですばらしかったことは、時間内にすべてのグループが動画を撮影して発表できたこと、責任を持って自分の役割を果たしたこと、協力して発表をさらによくする工夫ができたことです。 児童の作ったすごろくは、10月に台湾の高雄師範大学附属小学校の児童に体験してもらいます。どのような反応が返ってくるのか、子どもたちは楽しみにしていることでしょう。 スッキリタイムプール水泳2年 ザリガニをかこう
生活科のザリガニの飼育と関連して図画工作科の学習では、今育てているザリガニの絵をかきます。
はじめにザリガニをよく観察してあたま、はさみ、しっぽ、足といった観点に分け、その特徴を言葉で整理しました。次に観察カードに下書きをして色をぬりました。子どもたちはよく観察して上手に下絵をかくことができました。 次回は、画用紙にかきます。どんな絵に仕上がるでしょうか。とても楽しみです! 5年 異文化交流学習 2回目
5年生で異文化交流の2回目の学習をしました。
今回の学習のめあては「日本のおすすめをイラストに描こう」です。 この単元では、台湾の小学生に向けて新幹線路線図を使ったすごろくを制作し、体験してもらうのですが、路線図だけでは、さびしいすごろくになってしまいます。そこで、日本のおすすめを調べ、イラストに描き、すごろくマップがより楽しくなるように飾り付けていきます。 今回の学習でも前回同様にタブレットを活用しました。グループ毎に調べる地域を分担し、インターネットで情報を収集してイラストを描きました。ただイラストを描くのではなく、分かりやすくするためにイラストをデフォルメする工夫をしなければなりません。 タブレットのアプリを使うと子どもが描いたイラストを前面の電子黒板に瞬時に映し出し、共有することができます。子ども達は、映し出された友だちのイラストを参考にしながら、日本のおすすめのイラストをたくさん描くことができました。 |