4年生の子どもたちが、全員講堂に集まり「書き初め」をおこないました。「書き初め」とは、よく知られているように年があけて初めて毛筆で書や絵をかく行事です。書き初めでかいたものは、小正月(正月15日ころ)の『火祭り』で燃やし、その炎が高く上がると字が上達すると言われています。教室での学習とちがい、みんなが一堂に会し、少しいつもとちがった雰囲気の中で、子どもたちも厳かな気持ちで、書き初めに臨んでいたようです。真剣に取り組んでいましたので、字もていねいに書きあげていました。さすがに学校では、作品を燃やすわけにはいきませんので、教室等に掲示し、これからも字が上達するよう学習を続けていきたいと思います。