5年生の子どもたちが、稲刈りをしました。6月に田植えをし、あれから4か月。すくすくと育った稲たち。でも、今日にいたるまでたいへんな苦労がありました。一番の苦労は何だと思われますか? 実は、スズメなんです。網をかけて稲穂を守ったのですが、その網の目をくぐって侵入したたくさんのスズメたち。彼らも必死です。今日、子どもたちの一番の感想は、「やっぱりお米作りはたいへんだ!」だったようです。裸足になって入った田んぼ。キャーキャー言いながらも、カマをもってていねいに刈っていきます。お米作りの苦労が実感できた学習となりました。