第5回研究授業 5年「食物アレルギーについて知ろう」
1月21日(火)、第5回目の研究授業として5年生が「食物アレルギーについて知ろう」の授業を行いました。今回も、相愛大学准教授 並河信太郎先生、総括栄養職員 吉田浩志先生を講師にお迎えし、指導講評をいただきました。
今回の研究授業は、食物アレルギーを切り口に食の安全にせまるという発想のもと提案がなされました。 授業では、まず、子どもたちが前時で調べた「食品表示」に示されている原材料で、アレルギーの原因となる食品について全員が発表していきました。 次に、食物アレルギーの症状やその仕組みについて、来嶋先生手作りの掲示物(食品表示の例、人体図、アレルギー解説図、食品摂取量の年次推移表、アレルギーコップモデル図など)を使い、よりわかりやすく説明されました。 そして次に、アレルギー予防のためにできることをグループで話し合い、班ごとに発表していきました。 食物アレルギーは食の安全の中でも特に重要な問題です。 いろいろな食品が手に入る現代において、自分や家族のために、安心・安全な食品を選ぶことのできる力を育てることは、喫緊の課題です。 その課題に真正面から向かい合った貴重な授業でした。 |
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