第3回食育研究授業 2年「きゅうしょく だいすき」
11/19(火)、第3回目の食育研究授業として2年生が「きゅうしょく だいすき」の授業を行いました。
まず、石原先生が考えた給食の献立の問題点をみんなで話し合いました。 次に、グループごとに12月の給食献立表や給食カレンダーから調べたい献立について調べ、給食について見つけた「とっておきのはっけん」を付箋に書き出していきました。 そして、自分が見つけた「とっておきのはっけん」をワークシートに貼りだし、グループ内で交流しました。 次に、グループごとに話し合ったことを発表し、意見交流をしてみんなで「きゅうしょくのよさ」を話し合いました。 ・給食は、どれも赤・黄・緑がそろっていて、栄養のバランスが取れている。 ・「旬」の食材が使われている。 ・給食だと自分の苦手なものも出るので、少しずつ食べられるように頑張ることができる。 など、「きゅうしょくのよさ」をたくさん見つけていました。 4年 こんぶのお話 体験授業
10/30(水)4年生が「こんぶのお話」として、大阪青年会議所とこんぶ組合の方々にお越しいただき、「こんぶ」について体験学習をしました。
まず、3択クイズやポスター・スライドなどを通し、「こんぶ」について分かりやすく教えてくださいました。 次に、「だし」について、「こんぶだけでとっただし」「かつおぶしでとっただし」「あわせだし」の味くらべをして、どれが一番おいしいか確かめました。そのあと、「だし」の取り方を実演して教えていただきました。 10分間の休憩をはさんだ後、「おぼろこんぶ」を削る体験をしました。 「くいだおれ」の町「大阪」を支えてきた食文化「こんぶ」を、たっぷり味わうことができました。 「食の知識と望ましい食習慣を身につけた十三の子の育成のために」 研究討議会
研究授業終了後、食育の研究を深めていくため、研究討議会を行っています。
本校では、4人ずつのグループに分かれ、参加型のグループ討議を行っています。 まず、各自が授業参観して「成果・参考にしたいところ」「課題」「改善策」をそれぞれ指定された色の付箋紙に書き込んでいきます。 それを模造紙大のマトリックスに貼りだします。 貼りだされた付箋紙について各自が説明をした後、グループごとに出された意見について話し合ったり、いくつかのまとまりにまとめたり、つなげたりします。 そして、グループの代表が全体にグループで話し合ったことを報告します。 最後に、指導講評にお越しいただいた講師の先生から、討議会についてのコメントや、食育に関するご指導・ご助言をいただきます。 グループでワイワイ意見を出し合いながら、楽しい雰囲気の中、真剣に学んでいます。 本校の研究主題である「『食』を通して、自己の生き方を見つめなおす−食の知識と望ましい食習慣を身につけた十三の子の育成−」のため、がんばります! 第2回食育研究授業 1年「やさいでクイズ」
10月25日(金)、第2回目の食育の研究授業を行いました。
今回は、1年生が「やさいでクイズ」という題材で授業をしました。 残念ながら子どもたちの苦手な食べ物のトップにくる「やさい」。 「クイズづくり」という学習活動を通して、楽しみながら野菜に対する興味・関心を高め、理解を深めるというねらいで行われました。 本物の野菜を見て、触って、におって感じ、子どもたちは本当に楽しんでクイズづくりをしていました。 第1回食育研究授業 6年「『食べたいな こんな給食』プロジェクト」
本校では、今年度「『食』を通して、自己の生き方を見つめなおす −食の知識と望ましい食習慣を身につけた十三の子の育成− 言語活動の充実を通して」をテーマに研究・研修に取り組んでいます。
10月9日(水)、その第1回目の研究授業として、6年生が「『食べたいな こんな給食』プロジェクト」の授業を行いました。 本授業では、子どもたちがグループごとに分かれ、ゲストティーチャーとしてお越しいただいた江見栄養教諭の話をもとに、自分たちで考えた給食献立の見直しをし、改善を図るというものでした。 江見栄養教諭から、専門的観点から分かりやすくアドバイスいただいたので、子どもたちもとても参考になったようです。 見直したところは付箋にその理由を書いて貼るなどKJ法を用いてグループディスカッションをするなど、言語活動の工夫も素晴らしかったです。 最後に、見直しをした部分やその改善方法をグループごとに発表し、全体交流を行いました。 |
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