「食べたいなこんな給食」プロジェクト〜その後の取り組み(2)〜
3学期には、淀川区役所の調理室をお借りし、淀川区食生活改善推進員協議会(ふたば会)のみなさんの協力を得て、自分達の考えた献立の中から1品ずつ実際に調理して試食しました。
当日は各グループにそれぞれ経験豊富なふたば会の方々がついてくださり、子どもたちは安心して調理を行うことができました。いっしょに調理を行うことで地域の方とふれあうことができ、貴重な技術の伝授の機会ともなりました。お忙しい中、区長さんも駆けつけてくださり子どもたちといっしょに試食もしてくださいました。 1品ずつでしたが自分達の献立を実現することができ、また、他のグループからも試食の感想を聞くことができて、子どもたちはとても満足そうでした。 「食べたいなこんな給食」プロジェクト〜その後の取り組み(1)〜
6年生は、今年度、給食の行事献立作成に挑戦しました。子どもたちが選んだ行事は、七夕、卒業式、冬至、土用、正月、節分の6つです。栄養教諭の先生のお話を参考に自分たちで献立の改良を重ねた後、学習参観の機会にプレゼンテーションを行い、お家の人からも貴重なアドバイスをいただきました。こうして完成した6つの行事献立を「おおさか学校給食献立コンテスト」に応募したところ、うち1点がアイデア賞をいただくことになりました。
3年 種まきしたよ!(3/27 TV放映決定!)
3月20日(木)、株式会社マイファーム代表取締役 西辻一真さんにお越しいただき、3年生がにんじんの種とじゃがいもの種いもを植えました。
西辻さんは、京都大学を卒業された後、株式会社マイファームを設立され、日本の耕作放棄地の再生と農業教育の普及をもとに、自産自消の理念で活動をしておられ、様々なメディアに取り上げられるなど、大変注目をされておられる方です。 今回、西辻さんのご指導・ご助言をいただき、学校の北側にある「学習園」を耕し、子どもたちが1年を通して野菜を育てられるよう計画を開始しました。 その第一弾として、今回3年生が種うえの栽培活動を行うことになりました。 なお、その活動の様子が、読売テレビの関西情報ネットtenの中で放映されることになりました。 そこで、本栽培活動に、関西情報ネットtenからタレントのメッセンジャー・あいはらさんがお越しになり、子どもたちと一緒に栽培活動を行ったり、活動の様子を紹介したりしてくださいました。 子どもたちもあいはらさんといっしょに種を植えたり、話をしたりして忘れられない一日になりました。 3月27日(木)の夕方、読売テレビの関西情報ネットtenの特集コーナー「景気エエ話聞かせて」で放映される予定です。ぜひご覧ください。 |
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