教職員も学びます。
大阪市教育委員会インクルーシブ推進室から講師先生を招いて、発達障がいについて学びました。教室の中で「困っている」子どもたちへの気づきから手だてを考えることが最初の第一歩です。
指導支援の実際として、行動の把握、環境の調整、具体的にほめるなど基本的なことを教えていただきました。リフレーミングとは、否定的なとらえではなく、肯定的なとらえをすることです。私たち大人は、子どもを見るとき、改めてどのような言葉がけをしているか、気をつけなくてはいけないなと思いました。 そして、学校でも家庭でも地域でも当てはまると感じたことは、子どもへの指導への基本的な姿勢として、自己有用感をもたせる。感情的に対応しない。友達から孤立させない。安定できる人と場所を確保する。一貫性をもって接するということです。 私たち大人の接し方をふりかえってみないといけません。 |