人の生きざまを知る手塚治虫の伝記から学びます。手塚治虫さんは漫画家です。鉄腕アトムやジャングル大帝レオなど懐かしい作品が思い出されます。 小学校時代はいじめられっこだったそうです。けれどもそれをばねにし、 「いじめっ子にはできなくて、自分にはできることをやろう」と考えました。それが漫画だったのです。 先生が、子どもたちに問いかけます。自分がその立場になったらどう考えるのか?自分ごととして考えるのです。 どう解決するかは、人それぞれです。正解はありません。けれども、その人の生き様から学び、自分の考えをもち、行動することは大切です。そして、命はたった一つしかないということをいつも考えながら、学び続けるのです。 |