子どもたちの安全を守る
平野警察から少年係のおまわりさんが来てくださり、6年生に講話をしてくださいました。テーマは、安全なSNS利用についてです。現代社会でスマホやタブレットの便利さはみんながわかっているところです。けれども、その便利さには、危険と隣り合わせであることも事実です。
今回は、6年生の子どもたちが警察から実際の事件を通して、怖さや危険について考えることを目的に行いました。 警察の方がたずねます。スマホを持っている人?そしたらほんとに多くの子どもたちが手を挙げました。次はタブレットを持っている人?それでも何人かの手が挙がります。実際に多くの子どもたちが、インターネットやメール、ゲーム、ラインなど顔の知らない人とつながっていると感じました。 次に実際にあった事件を話してくださいました。同じ12歳と思って、メールの交換をしていて、会うことになったら、まったく違う大人の男の人で、それで連れ去られることもあったと聞きました。ゲームの攻略サイトと言われてそこにアクセスをしたら、サイト自体にウイルスが入っていて、全部の情報を抜き取られたという話もありました。 子どもたちの身近に潜んでいることなのです。 子どもを守るためにしないといけないことがあります。 最後に少年係の課長さんが、インスタなどのアカウントは13歳以上しかとれないことになっていると話されました。今一度、お子様のネット環境について確認してみてください。命にかかわる事件にまきこまれるかもしれません。そうならないうちに私たちが子どもを守る。子どもが自分で自分を守らなくてないけないです。 |