休園中どうしてる?

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 またまた天王寺動物園からの記事です。

 天王寺動物園は、183種1085頭が飼育されています。動物たちの休園中の過ごし方はさまざまです。
 天王寺動物園に来る人の視線や歓声がなくなって刺激がなくなったためか、物足りなさそうにして、近づくと興味深げに寄ってくる動物がいれば、静かな時間を満喫してのびのびと過ごす動物もいるそうです。

また遠足で行きたいね。

クロサイの様子を見る獣医さん
寝転がってのびのびと過ごすライオン
ハトと一緒にエサを食べるラクダ

毎日新聞 写真から

己の感情 知る機会に

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5月9日 毎日新聞より 緊急事態を生きる

加藤 諦三さんの意見から

新型コロナウイルスの感染拡大による経済面への対応に注目が集まるが、心の危機に直面していることへの議論は少ない。

 児童虐待や家庭内暴力などが深刻化している。いじめやパワハラなどと同様に現代社会ですでに表れていた心理的危機で、どれもコミュニケーション能力に起因する問題でもある。

 解決には子供と大人、人と人が接点を持つことが欠かせない。だが、今は感染予防のため人と接触しないことが求められる。どちらも「正しいこと」だ。心の危機は、時間をかけてより深刻な形で表面化する。正しいこと同士が矛盾する困難な状況の中で、世界は試されている。

 先行きが見えず、不安に思う人は多いと思う。不安と密接に結びつくものは敵意だ。攻撃的な言動が増えているのは、平時は無意識の中に隠れていた敵意が出てくるから。だが、暴力や差別などでの一時的な感情処理は問題の解決にならない。

 不安の解消という意味では、今を「自分をよく知る機会」ととらえることだ。自らが考える「自分」と「本当の自分」は必ずしも一致するものではない。自分の感情に注意しながら「なぜ」と繰り返すことで、いろいろなことがわかってくると思う。



とっても難しいことです。人と人とはつながらないといけません。「つながり」をつくることは大切なことです。けれども、今は、人との接触を8割減らさなければなりません。そのことで悩みます。

緊急事態宣言が出ています。学校は5月31日まで臨時休業です。一方、登校日が決まりました。私たち教職員は、子どもたちに会えることがうれしく、待ちわびています。子どもたちはどんなことを考えているのでしょうか?保護者の皆様はこの緊急事態宣言の中、臨時休業が長引く中、もっと、いろいろな思いがあることでしょう。様々な思いや感情があっても、子どもの命を守る。これが最上位目標です。ここからぶれてはいけないと考えています。

そして、学校は、「ある」ものではなく、「つくる」ものです。これから始まる日々を長吉東小学校のみんなが安心できるようにつくりましょう。みんなとは、子どもはもちろんのこと、保護者も教職員も、地域のみなさんもです。みんなが安心できるように。自分ごととして捉え、自分が当事者となって。

ZOOっと待ってるよ。

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天王寺動物園です。
休園中も動物たちは元気です。

いつもならゴールデンウィークは賑わう動物園です。
家にいながら動物園ツアーを楽しんでくださいね。

でも登校日ができてよかったです。学校でZOOっと待っていましたから。

また、みんなでつくろう

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 ステイホームということで、ゴールデンウィークの間に作ってきました。
 また、学校へ来たらみんなでつくりましょう。
  スクールサポートスタッフより

図書カードが届きました。

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大阪府教育長からのメッセージです。

大阪府内 小中 高等 学校 等 の 児童・ 生徒等、 保護者 及び 学校関係者の皆さんへ
新型コロナウイルス対策にご協力をいただき、感謝申し上げます。
感染拡大を防ぐため、3 月 2 日(月)から大阪府内の学校等に臨時休業のお願いをしました。その後、 春休みに入り、 4 月から新学年スタートのはずが、爆発的感染拡大を食い止めるための「緊急事態宣言」が発出されました。
こうしたことにより、2 か月近く大阪府内の学校等を再開できずにいることを改めてお詫び申し上げますとともに、ご理解いただき、 我慢を重ねていただいている皆さんに心から感謝申し上げます。
大阪府教育委員会としては、吉村知事と協議し、その感謝の気持ちとあわせ、子どもたちが家で過ごす時間を少しでも有意義に使っていただけるよう、図書カードをお贈りすることとしました。家庭学習のための教材や普段は挑戦できない長編の本を購入するなど それぞれでご活用 いただければ幸いです。
先日、月が地球に最接近し満月が大きく綺麗に見える日がありました。「スーパームーン」です。
それにちなんで、万有引力を発見したアイザック・ニュートンの話を紹介します。
1665 年、今から 350年余り前のことです。当時ニュートンが通っていたケンブリッジ大学のあるロンドンで、ペストという伝染病が大流行しました。その感染拡大を防ぐため、大学は 2 年間休校となり、ニュートンは実家に戻ってその期間を過ごしました。庭で木から落ちるリンゴを見て引力の存在に辿り着いたのはこの時だったそうです。後にニュートンは、この 2 年間のことを「創造的休暇」と呼んだそうです。
皆さんにとって辛い日が続いています。私たちは、少しでも力になりたいと考えています。
子どもたちの家庭学習については、家で時間割を作って学校からの課題 等 に取り組むなどの工夫をして下さい。
そして、教員をはじめ学校関係者の皆さんには、この図書カードを配付する機会も活用して、電話や家庭訪問など様々な方法で、子どもたちの様子を見守り、声をかけていただくなど 、一人ひとりの 心のケアに意 を用いていただければ幸いです。
一日も早く学校に子どもたちの笑顔が戻る日が来るよう、皆で一丸となって頑張りましょう。
令和2 年 4 月 20 日   大阪府教育委員会
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