「明治めいじん」 その3 解答編
二十四節季は以下の通りです。(令和2年3月〜令和3年2月の場合)
春 3月5日啓蟄(けいちつ) 3月20日春分(しゅんぶん) 4月4日清明(せいめい) 4月19日穀雨(こくう) 5月5日立夏(りっか) 5月20日小満(しょうまん) 夏 6月5日芒種(ぼうしゅ) 6月21日夏至(げし) 7月7日小暑(しょうしょ) 7月22日大暑(たいしょ) 8月7日立秋(りっしゅう) 8月23日処暑(しょしょ) 秋 9月7日白露(はくろ) 9月22日秋分(しゅうぶん) 10月8日寒露(かんろ) 10月23日霜降(そうこう) 11月7日立冬(りっとう) 11月22日小雪(しょうせつ) 冬 12月7日大雪(たいせつ) 12月21日冬至(とうじ) 1月5日小寒(しょうかん) 1月20日大寒(だいかん) 2月3日立春(りっしゅん) 2月18日雨水(うすい) 日本に暮らす人たちは、季節の変化と自分たちの生活とを結びつけて、とてもこまめに感じ取っていたことが、二十四節季の名前の付け方からわかりますね。 今はちょうど「穀雨」の時季で、作物を育てるために必要な水の恵みが雨によってもたらされる時季です。 みなさんも季節の変わり目を、感じ方のアンテナを働かせて、感じ取ってみましょう。そのためには、アンテナをみがき、こまやかな心の持ち主になる努力も必要ですね。 |
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