3年どんなものが電気を通すのだろうか(3年2組 12月5日)豆電球と乾電池を導線でつないで、豆電球に明かりがつくのを確かめた後、導線をはなして間に「モノ」を挟み、明かりがつくかどうかを調べます。その「モノ」は、輪ゴムやはさみ、おはじき、10円玉、空き缶など、10種類以上のものが用意されていました。明かりがつけば、そのモノは電気を通す、明かりがつかなければ、そのモノは電気を通さないということになりますね。 子どもたちは、まず、「これはつく」「これはつかない」と1つずつ結果を予想しました。いざ、実験開始! 「やっぱりついた!」「あれ、つくと思ったのに…」反応はさまざまです。 子どもたちは、実験の結果から、どんなものが電気を通すのかを考え、発表していました。 けいさつしょの仕事(3年3組 12月1日)資料から、阿倍野区で起きている交通事故の発生件数が減少傾向にあることを知った子どもたち。自動車の保有台数は増えているのに、交通事故の発生件数が減っているのには理由があるはず…。そこで、交通事故を防ぐために警察がしている仕事を調べたり考えたりしました。 子どもたちの机上には、「わたしたちの常盤」が。学校創立110周年記念として改訂・発行されたばかりの副読本です。最新のデータや写真に更新されているとあって、さっそく授業で使われていました。 ちなみに、担任のM先生が被っているのは、お手製の制帽です。子どもたちに大人気! 車いす・アイマスク体験(3年 11月30日・12月1日)
11月30日(水)・12月1日(木)の2〜4時間目、3年生対象に講堂で車いす&アイマスク体験を行いました。1クラスを2グループに分けて、1時間で交互に2つの体験をしました。
【車いす体験】 コーンやマット、平均台でコースをつくり、二人一組で「車いすに乗る」「車いすを押す」体験をしました。車いすの開閉方法やコミュニケーションの取り方、段差があるところの対応の仕方などをスタッフの方に教えていただきました。 子どもたちは、車いす操作の難しさや乗っている人の気持ちを実感したようです。 【アイマスク体験】 視覚障がい者の方が使う白状や食事介助の仕方などを教えていただき、二人一組で介助する・される体験をしました。アイマスクを着用して目が見えない状態になった時には、子どもたちは、「どこに何があるか分からない!」「真っ暗で怖い!」「隣に誰かがいると安心する!」と言っていました。視覚障がい者の方が生活するうえでどんな困難があるか、そしてその困難を少しでも軽くするために自分たちにどんなことができるか、考えるきっかけになったと思います。 |