4年生は社会科の学習で、「ごみのしょりと利用」という単元の学習をしています。4月に宿題で行った家庭のごみ調べでは、様々な種類のごみが毎日出ていることがわかりました。それらのごみがどのように処理されているのか、また利用されているのかを学習しています。
5月23日は環境事業センターの職員さんにお越しいただき、ごみの処理や分別、3R(リデュース、リユース、リサイクル)やパッカー車についての出前授業を行っていただきました。
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講堂では、ごみの分別や再利用について学習しました。容器包装プラスチックとして分別するプラスチックと、普通ごみとして分別するプラスチックの違いなど、細かな分別方法まで教えていただきました。
子どもたちは国語で学習したことを生かし、一生懸命にメモを取りながら聞き取っていました。○×クイズでは、今回の学習で学んだことをふり返りました。みんな全問正解できたかな。
運動場では、パッカー車体験です。パッカー車へのごみの積み込み、作動と緊急停止を一人ずつ体験させていただきました。パッカー車のスイッチを押すのは、人生で二度とない体験かもしれないですね。
最後には記念品として、ペットボトルをリサイクルして作られた定規をいただきました。4年生はこれから単元の学習を進めていきます。ごみの処理の仕方や再利用、自分たちにできる3Rなどについて、考えを深めていきたいですね。