三びきは友だち(2年道徳) (5月26日)
2年生の道徳の教材に「三びきは友だち」というお話があります。
ぴょんたは、わんたと仲のいい友だちで、いつもいっしょにあそんでいます。 ある日、ぽんきちもあそびに加わり、すもうを取りますが、わんたとぽんきちがくまおじさんの大切な花だんをこわしてしまいます。 くまおじさんの 「花だんをめちゃくちゃにしたのはだれだ!」 の声に、ぴょんたは少し考えて 「ぽんきちさんです…」 と答えます。 ぽんきちだけがくまおじさんに怒られる中、 「わんたさんのことは、言わないからね。友だちだもの…」 と話すびょんた。 その言葉に悲しそうな顔をするわんた…。 そして、 「ぼく、あやまってくるね…」 と、わんたは駆け出します。 そのあと、長い間うつむくぴょんた…。 そこからぐっと顔を持ち上げて、2匹のところへ大急ぎで走り出します…。 「友だち」って、いったい何なんだろう。 2年生の子どもたちが真剣に考えます。 |
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