サーカスのライオン(3年国語) (9月21日)
3年生の国語は「サーカスのライオン」の学習に入っています。
「じんざ」は、サーカスにいるライオン。毎日同じことを繰り返しているうちに、すっかり年を取り、元気もなくなってきました。 しかし、ある男の子との出会いをきっかけに、「じんざ」は元気を取り戻していきます。 そして、サーカスの最終日に男の子が見に来ることを聞き、「じんざ」は最高の舞台を見せようと意気込みます。 ところが…、その前日の夜、事件が起こります。 男の子住んでいるアパートから火の手が上がったのです。 「じんざ」はおりをぶちこわし、アパートに向かってまっしぐらにかけ出します…。 元々は絵本として発表された「サーカスのライオン」ですが、お話の随所に、主人公の気持ちの移ろいや人物像が描かれており、行間を読み取る想像力がかきたてられる、まるで児童文学のような中身の濃い作品として、教科書に長く掲載されています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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