団地と子犬(6年道徳) (11月10日)
6年生の道徳の教科書に「団地と子犬」というお話がのっています。
川岸に捨てられていた、目の見えない子犬を団地内の公園の片隅でこっそりと飼っていた5才ののぞみちゃん。 団地で飼えるようにしてほしいと子どもたちに頼まれ、困った自治会長の坂本さんは、役員さんに相談しますが、反対の声が…。 後日、役員さんの前に立ったのぞみちゃんが、 「目の…、目の見えない人は…、盲導犬に助けてもらうのに、目の見えない犬は、どうして捨てられちゃうんですか…」 と、うつむいて話す姿に、静まりかえる室内…。 団地の規則を作り、守ってきた役員さんたちに心の葛藤が生まれます。 この場面を、6年生の子どもたちはどうとらえたのでしょう。 活発な意見交流を通して、「規則」とはなぜ必要なのか、また変えられないものなのか、みんなで考えていきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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