日本語の数え方について考えよう(4年国語) (2月10日)
4年生は国語の時間に「日本語の数え方について考えよう」の学習が始まりました。
日本では「にんじん」を数ええるときに「1本、2本…」と数えますが、アメリカで日本語を学んでいる子どもたちに「にんじん」の数え方を聞いてみると、子どもたちからは 「ガリガリしているから、1ガリ、2ガリです」 「オレンジ色をしているから1オレンジ、2オレンジです」 「ぼくは、にんじんが好きだから1好き、2好き」 といったびっくりするような数え方が飛び出したそうです。 日本では「細長い」ものに対して、例えば鉛筆や傘などを「1本、2本…」と呼びますが、そもそもアメリカの子どもたちにはそのような発想がなく、様々な発想で数え方を生み出したそうです。 この単元では、筆者の考えを読み取り、日本語の数え方について自分の考えをまとめていく学習を行っていきます。 |
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