5月24日 地震・津波避難訓練

東南海・南海地震また南海トラフ巨大地震が発生したら、大阪市には最短110分後に津波がくると想定されています。予想される津波の大きさは、1mから3m、大津波警報であれば、3mを超える大きさだといわれています。

私たちの住む地域は海に近いうえに、海抜、と言って海の水面からの高さが30cm程度と大変低い位置にあります。
学校では、校舎の1階の天井の少し下が、地面から3mの高さなので、津波が来ると少なくとも1階部分は水につかるということになります。

また、津波は、1回きたら終わりではなく、何度も押し寄せたり、引いたりを繰り返します。
1mの津波に巻き込まれると、人は、避難行動がほとんどとれなくなります。命に危険が及びます。

ですから、津波の情報が入ったら、いち早く、少しでも高いところに避難することが必要になるのです。
今日は、校舎の3階に避難しましたが、状況によっては、もう少し高い位置、屋上に避難することが必要な場合もあります。
また、津波がおさまったからといって、すぐ下に降りることもできません。水が引くまで、今の場所で待っておかなければなりません。最低でも6時間程度は、みんなで力を合わせて過ごすことになります。
自然災害はいつ起こるか分からないので、今日のような避難訓練を通して、もしもの時の行動をしっかり体で覚えておけるようにしましょう。

校長室の前の廊下に、港区の津波避難ビルや水害の予測図を掲示しておきますので、
それぞれが確認をしておいてほしいと思います。
今日は家でも津波の場合の避難場所について、家の人と確認し合っておいてほしいと思います

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