図書館開放授業の中でどの学年も週1回図書の時間があります。さらに、休み時間にも学校図書館の利用ができるのが図書館開放です。図書委員会の5〜6年生が輪番で受付をしています。1日平均約20人くらいの子どもが来館します。 大桐小学校では、学力向上の基本方針の一つとして読書をあげています。ありきたりで、地味な方針と思われるかもしれませんが、読書はこれ以上ないほどの学力向上の手立てです。学力を伸ばそうと思ったら、まず言語能力を育てなければいけません。言語能力を伸ばすために、読書よりいい方法はありません。 最近は、街の本屋がなくなり、ショッピングセンターの本屋もマーケティング調査であがってくる「売れる本」ばかりが並んでいます。そこで、学校図書館と市立図書館の役割がとても大切になってきています。一人でも多くの子に本を好きになってもらいたいと思います。 【文責:阪口】 |
|