この日の給食は、もずくと豚ひき肉のジューシー、さつまいものみそ汁、焼きれんこん、牛乳でした。
　「ジューシー」とは、豚肉やひじきなどを使った沖縄風炊き込みご飯のことです。給食では、炊き込みご飯はできないので、味つけした具材をご飯にのせ、混ぜて食べました。
　みそ汁には、旬のさつまいもが使われていました。

　この日の給食は、タコライス、もずくのスープ、焼きじゃが、牛乳でした。
　給食を取りに行く前から、「タコライスってどんなんやろう？」「タコが入っているのかな。」と興味津々の子どもたちでした。
　タコライスとは、メキシコ料理のタコスの具をごはんにのせた沖縄県で人気の料理です。給食では、牛ひき肉、豚ひき肉、たまねぎなどをいため、味つけし、ごはんにかけて食べます。
　初めて食べる１年生は、「タコライス、おいしい！」「タコが入っていなくてよかった！」と言って食べていました。

　この日の給食は、大型コッペパン、マーマレード、牛乳、豆乳マカロニグラタン[米粉]、トマトスープ、ぶどう（巨峰）でした。
　豆乳マカロニグラタンは、小麦、乳製品を使わないグラタンです。豆乳マカロニグラタンに使用するマカロニは、米粉のマカロニを使用しています。また、牛乳やクリームの代わりに豆乳を、とろみをつける小麦粉の代わりに上新粉（米粉）を使用しています。
　

　この日の献立は、ごはん、牛乳、マーボーなす、ツナとチンゲンサイのいためもの、いり黒豆でした。
　

　８・９・１０月は「食物アレルギー対応サポート月間」です。
　食物アレルギー対応が必要な児童に配慮するため、アレルギー対応を目的として開発された食品を使用し、個別対応献立とは違うアプローチでの対応となる献立が登場します。
　
　８月３１日の給食に、小麦粉の代わりに米粉のカレールウの素を用いたビーフカレーライスが登場しました。子どもたちに感想を聞いたところ、いつものカレーと変わらずおいしかった、と答えてくれました。