人権作文発表会全校生徒が自分の気持ちを作文に書き、それを全校みんなで共有するという特長的な鶴見橋中学校の取り組みです。 今日は、きずなクラブの司会で、学年で選ばれた15名の代表生徒の作文が、全校生徒の前で披露されました。 西成区のこと、家族のこと、平和のこと、社会へのメッセージなど、さまざまなテーマが取り上げられ、生徒はもちろん教職員もみんなで考えを深め合える素敵な時間となりました。 今日の発表には上がっていませんが、発表会の始めに、3年生のある作文が紹介されました。 「私は、今この学校で過ごしている日々の一分一秒が大切な時間です。中学校での生活は人生で一度きりです。あたり前だと思ってしまうと、あたり前じゃなくなった時に辛くなったり、しんどくなってしまいます。だから、自分がすごく楽しい、すごく幸せだと思える時があるならば、その時間を大切に過ごせるようにしたいと思います。」 明日は2学期終業式です。 今年も残すところあとわずか。 みなさん、大切な時間を! |
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