人権学習(支援)日本では、1949年(昭和24年)から毎年、人権デーである12月10日を最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、人権尊重について様々な取り組みがなされています。 本校でも、毎年この時期に、人権週間にちなんで人権の取り組みを行っています。 今年は、支援学級をテーマに学びました。 妹に障がいがある女の子が、周囲の心無い発言に心を痛めるという内容の朗読劇を見て、思いやりについて学びました。 また、本校の支援生徒から嬉しいことや悲しいことなど、普段聞くことができない気持ちを聴く時間もあり、みんなで考えを深めました。 今週から人権週間に入ります。ぜひいつも以上に、思いやりや優しさをもって過ごしてほしいです。 「世界人権デー」について 国連が、1948年(昭和23年)12月10日に、世界における自由、正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、世界人権宣言を採択し、1950年(昭和25年)12月4日において、世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定められました。 1年 フォトコンテスト今、若者の間で流行っている「映える写真」や「エモい写真」をテーマに、各班が事前にピックアップした写真を選びました。 スマートフォンや電子機器の普及により、現代では、小中学生もみんながカメラマンです。 人を傷つけるような写真は撮らず、みんなが喜ぶ、すてきな写真をこれからも撮影してくださいね。 1年生 校外学習 1年生 校外学習例年は、猪飼野コリアタウンのフィールドワークに出かけていますが、今年は、職場体験などができないため、行き先を変えて実施しました。 肥後橋のキャノンデジタルハウスで写真の体験や取り方のコツを学び、そのあと中之島緑道を通って、秋に色付く街並みや、彫刻などを撮影しました。 写真は、良いものを厳選し、学年でフォトコンテストをする予定です。 午後は、科学館でプラネタリウムを観覧し、これからのシーズンの星座や大阪の夜空について学びました。 小学校の頃にも、科学館を訪れたことがある人もいましたが、中学生になって、理科で様々なことを習ってから改めて見学してみると、新しい発見もあったようです。 地下鉄に乗る時のマナーや、街中を歩く時のマナー、写真を撮るときのルールなども学ぶことができ、良い校外学習となりました。 漢字検定
本日は漢字検定でした。
今年度は、1・2年生を対象に実施しました。 1年生は5級(小学6年までの漢字)を中心に、2年生は4級を中心に受検しました。 また12月の懇談で結果をお渡しします。 放課後には、今年も小中連携の一環で、小学生が鶴見橋中学校を準会場として受検しました。 検定会場を中学校にすることで、中学校の雰囲気にも慣れることができ、落ち着いて取り組むことができます。行き返りも近くて安心です。 このような機会を利用して、しっかりと学ぶきっかけとなればと思います。 また、次回もぜひご利用ください。 |