「見てみて、このカメラ目線♪」

カメラに向かって、じっと見つめるのは豚の目玉です。


目玉の組織について、丁寧な説明を受けながら、ひとつひとつじっくり調べました。

少し残酷だと目を伏せる生徒もいましたが、しっかりと研究して、知識を深めてほしいと思います。

１Fの技術室で行われた本日の技術の授業では、「スピンシューター」というプラモデル？を作っていました。

どちらかというと、女子につくるのが苦手な生徒が多かったようでしたが、楽しそうに作業を進めていました。

「聞き上手、話し上手を目指して」という教科書の内容に沿って、班でスピーチの練習を行いました。

わざと「騒がしい雰囲気」と「話しやすい雰囲気」をつくり、その状態でスピーチをします。

どのようにすれば話しやすい雰囲気になるか、それぞれ分かったかとおもいます。

普段の授業や集会でも前に出ている人が話しやすい雰囲気をつくってほしいです。

明日の参観日も、1年2組はスピーチの授業を行います。

たくさんのご参観お待ちしております。

1年生の家庭科は、裁縫です。

自分のオリジナルのデザインのランチクロスを作りながら、縫い針の使い方を学びます。

実習をする前には、4人1グループで、衣服について学びました。

まず、ホワイトボードに服に関係する言葉を思いつくだけ書いて意見を出し合います。

まるでクイズ番組のグループ対抗戦のようで、盛り上がっていました。

グループ活動で、様々な服をイメージしたところで、衣服のはたらきを教科書とワークシートを使って学びます。

「アクティブラーニング」と呼ばれる主体的な学びに注目が集まっていますが、知識獲得と実習が1時間の中でしっかりと分かれていて、とてもメリハリのある授業でした。


国語、社会、数学、理科、英語の５教科ばかりを指して「学力向上」と世間ではいいますが、「生きる力」という意味で、最も重要な科目は家庭科です。

大学入試制度の見直しが検討されていますが、確かな学力、生きる力というのであれば、いっそのこと、家庭科の試験を取り入れても良いかもしれませんね。

作品の完成に向けて、みんな一生懸命取り組んでいました。

出来あがりをお楽しみに。