防災フィールドワークフィールドワークは、津波高潮ステーションと阿倍野防災センターで地震・津波についての防災体験学習を行いました。 防災に関する知識や意識を高め、大阪の防災について学ぶことで災害時に取るべき行動を明確にすることを目的としています。 さらに、今回は長橋小学校と北津守小学校の小学生が、本校の子ども防災プロジェクトチームと一緒になってフィールドワークを行いました。 これから先の未来を見据え、新しい仲間をどんどん増やして、地域の人たちが一丸となった防災活動を活発化させていきたいと思います。 詳しい活動内容はこちらをご覧ください。 大阪市立大学地域防災フォーラム2014このフォーラムは、東日本大震災の発生を受けて大阪市立大学が地域住民や行政と連携して、都市で暮らす「人の力」、都市で営まれる「コミュニティの力」を高めて「いのちを守る力」を育成することを目的として開催されました。 本校からは子ども防災プロジェクトチームがこれまでおこなってきた活動を紹介するとともに、活動から学んだ地域とのつながりの大切さについて発表しました。 さらに地域の安全と役割の拠点となる防災教室「いのちラボ」の認証式が行われ、本校は第1号の認証校となりました。 今後も地域防災の活動を活発化させ、防災拠点としての役割を果たしていきたいと思います。 こちらも合わせてご覧ください。 哀悼の意
東日本大震災から3年経ちました。お亡くなりになられた方々に対し、あらためて哀悼の意を表します。
本校ではこの国難をきっかけに、次世代を担う子どもたちがどのように生きていけばいいのかを考えるようになりました。釜石東中学校から学んだ「普段のことから真剣に」という言葉を胸に刻み、これからも『いのちの大切さ』『人と人とのつながり』を意識して教育活動を進めてまいります。 平成26年3月11日(火)14:46 校長 藤井 徹 地域別図上訓練(DIG)の報告図上訓練は「DIG」ともいい、自分の町で災害が起こったと想定して、避難場所や避難経路、住宅密集地域、消防施設のある場所などを、地図を使いながら行う訓練です。西成区内の人達が、各町内会ごとにグループを作って、話し合いをしました。鶴中のメンバーは長橋地区と北津守地区に分かれて、町内の人達に合流しました。(中図) 参加者は全部で約200名で、区役所や消防署の方達もスタッフとして参加しておられ、とても大きなイベントでした。(右図) こちらも合わせてご覧ください。 避難訓練地震の際、子どもたちだけで避難行動がとれるように、身の守り方や避難経路について考えました。 グランドで点呼を取った後の防災集会では、卒業を来週に控えた3年生4人から、この3年間の防災での学びや後輩へのメッセージが述べられました。 詳しい内容はこちらをご覧ください。 |
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