諏訪清二先生による「防災教育で育む力」今回その一環として、本校の校内研修に兵庫県立松陽高校教諭の諏訪清二先生に講師としてお越しいただきました。諏訪先生は全国で唯一の環境防災科のある兵庫県立舞子高校で12年間担当科長を努め、子どもたちとともに様々な取組をはじめ、東日本大震災の被災地や中国・ネパールなどに子どもたちとともにボランティア活動を行うなど、先進的な取組をされています。 本校教職員にむけて「防災教育で育む力」というテーマで講演していただきました。大変わかりやすく、実りあるお話をしていただきました。今まで鶴見橋中学校が進めてきた「人権防災教育」を再確認するとともに、また新たな視点で教育活動を展開していく必要性を感じました。 また今回特別に「子ども防災プロジェクトチーム」の代表生徒9名も研修に参加させていただきました。質問されたことに積極的に答えたり、一生懸命メモをとる生徒が多く、子どもたちの成長を感じました。今回の学びを受けて、また学校全体で新たな活動を行っていきたいと思います。 『人権防災教育』の発表
6/28(土)大阪市人権教育研究協議会主催の研究大会分科会で、本校教員2名により、4年目を迎える取組『人権防災教育』の発表がありました。取組を通して子どもたちや学校の変容、また、初任者として本校に赴任して積極的に携わっていることであったり、自分自身の教育に対する意識変革を織り交ぜながらの報告であったりと、とても素敵な報告会にさせてもらいました。
また、同様の発表を7/31(木)に山口県宇部市で行われる(公益社団法人)全国人権研究協議会主催の『豊かな人権教育の創造』実践交流会でも報告いたします。 発表・報告の機会があれば、できる限り参加してみようというのが本校の思いですのでよろしくお願いします。 子防プロ訓練活動班のようす火災を想定した今回の訓練では、子防プロの生徒が各教室に出向き、防災クイズや避難シミュレーションをする【出前講座】に挑戦します。 打ち合わせでは、自分たちで調べてきたクイズを発表し、校舎図を見ながら火元になりそうな場所を考え、避難にはどの階段を使うかのシミュレーションの練習を行いました。 生徒同士で火災について学び、もしもの時の行動を一緒に考える良い機会になるように取り組んでいきます。 第2回 子防プロの活動
第2回目の子防プロの活動を行いました!
7月には避難訓練、8月には神戸方面への防災FWが予定されており、それに向けた各班の動きが活発になっています! 写真は発表班の活動の様子で、7月の避難訓練に向けて取り組みを始めています!いったい何をするのかはお楽しみです♪ なにわ伝統野菜 勝間南瓜の定植学校で育てる勝間南瓜は、昨年と同様に、災害など緊急時の非常食として育て、今年の避難所合宿でも調理して食べる予定です!みんなの“いのち”を守る非常食として、子防プロメンバーで勝間南瓜を大切に育てていきましょう!! |