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がんばる先生支援 《新潟県中越地震》 視察

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 がんばる先生支援事業の一環として、11月18〜19日に教職員2名で新潟県の視察を行いました。

 2004年10月23日に発生した新潟中越地震の様子、復興に向けた取組、現地の方の生の声を伺いに訪れました。
 今回、官民一体となって住民の方の復興を支援する、住民主体の町づくりのサポートをしていらっしゃる《公益財団法人 山の暮らし再生機構:LIMO》の皆さんにバックアップしていただきました。

 地震発生の概要や活動内容をお聞きした後、被害の大きかった山古志地区を訪れました。震災から11年経っていましたが、山の中で起きた直下型地震で崖崩れが起き道路が分断され、約2000人の住民が隔離されたそうです。
 全村避難を余儀なくされた住民の皆さんは避難所生活を送りましたが、やはりこの村に戻りたいと帰ってきて村の復興を行ったそうです。

 「不便は決して不幸ではない。」豪雪地帯であるこの地域では、それぞれの集落が家族のように寄り添い支え合って、『人』を大切にされていました。
 さまざまな情報が飛び交い、交通の便がよい大阪に暮らしている私たちにとって「人の大切さ」「人とのかかわりの大切さ」についてもう一度考えさせていただく機会になりました。初対面にも関わらず温かい皆さんばかりで、本当に心が動かされました。

 2日目は、日本一長い川である信濃川が流れる川口地区をおとずれ町の復興に向けて取り組んでいる活動、住民の皆さんの絆を学ばせていただきました。
最後に長岡駅の近くにある《きおくみらい長岡震災アーカイブセンター》をご案内していただき、今回のまとめをしていただきました。

 鶴見橋中学校の人権防災教育は今年度で5年目になりましたが、これまで学んできた阪神淡路大震災、東日本大震災とはまた違う新たな学び・気づきをたくさん受けました。

 今回の学びを今後の教育活動に生かしていきたいと思います。
新潟県長岡市の皆さん、本当にありがとうございました。

新しいともだちができました!

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 11月15日(日)ユネスコスクールのつながりで「南北コリアと日本のともだち展」に招待いただきました。

 鶴見橋中の4名は、韓国から来た中学生やコリア国際(中等部)の生徒と交流して、「平和」をテーマにディスカッションし、様々な考え方や願いを共有することができました。

 最初の緊張した表情がウソのように、皆で真剣に話し合った後は、言語や国の壁を越えて、休み時間のような笑顔で写真を撮っていました。

 韓国に友達ができて嬉しい!
「しかし何と言っても、両校の生徒の発表する力は凄かった!」と振り返る参加メンバーたち。

 もっと自分の意見や説得力のある理由を伝えることができるようにと、目標を持つきっかけになる実のある交流になったようでした。

10/31(土)「防災出前授業 in 北津守小学校」

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土曜授業の鶴中セミナーの講座の一つとして、8名の生徒が北津守小学校へ行きました。

今回の発表は1年生を中心に行いましたが、初めての発表という緊張に負けず、一生懸命発表し、「つながり」「命の大切さ」「チャレンジしないと自分は変われない」「笑顔」という、それぞれの想いを届けてくれました。

昨年までお世話になっていた先生や地域の方にも成長した姿を見せることができ、お褒めの言葉をいただきました。また、「はるかのひまわりの種」も渡すことができ、学んだことや伝えたい思いを伝えるという子防プロの役目を果たせたと思います。

頑張って発表してくれた皆さん、訓練に参加してくれた皆さん、お疲れ様でした!!
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