勝間南瓜 収穫!!4か月育ててきた努力もしっかり実を結び、立派な南瓜を手に持って生徒も大変嬉しそうでした。 南瓜は災害時の非常食として育ててきた面があるのですが、食糧を備蓄しておくことの大切さを知ることができ、また食物を生産することの大変さ、そこから生きることへの感謝を南瓜から学んだと思います。 9/9,10の2日間にわたって防災合宿が行われますが、生徒がここでも更に知識と経験を積んで、立派な防災リーダーになってくれることを願っています。 *勝間南瓜のようす* 子防プロ植えたときは、「大きく育つかな」「いっぱいできるかな」とみんなで心配していましたが、7・8月の猛暑を乗り切り、立派に成長しました! 見た目は小ぶりですが、持ってみると実がつまっていてずっしりと重たいです。 夏休み中も水やり当番をちゃんと決め、一人ひとりが大切に愛情をもって育てたからこそ、ここまで育ったのだと思います。 まもなく収穫の時期をむかえます。南瓜の成長をただ感じるだけでなく、育ててきた子防プロメンバーの想いを共に感じてもらえたらうれしいです。 さて9/9、10には、子防プロのメンバーを中心に防災合宿が行われます! 子防プロの日頃の成果を発揮できる、最高の機会です。 みなさん、一所懸命取り組みましょう! 東北視察(ユネスコスクール間交流)
7月31日〜8月2日に東北視察を行いました。
今回はユネスコスクールとしての交流を兼ねており、以前からつながりのあった仙台市立郡山中学校の生徒会のメンバーとの活動発表や意見交換を行うこともできました。 震災から5年と5か月、はじめて東北のちを訪れた生徒が震災の爪痕を目の当たりにする場所は少なくなりましたが、東北の人と出会い、深くお話を聞く中で、過去の記憶や景色に思いを寄せることができたようです。 自分たちが想像していた以上に強く明るく前向きに生きている東北の人の姿に驚き、背中を押されるような時間を過ごせたと感想を語っていました。 現地で出会った全ての方が言っていた「お金やものの支援よりも東北のこと、人のことを忘れないでほしい」というメッセージを大切にして、今後の活動に取り組んでいきたいと思います。 お世話になった皆様、本当にありがとうございました。 避難訓練(火災)の様子初の防災活動となる1年生のもとには3年生のリーダーが訪れ、「自分の命がなくなったら悲しむ人がいることを忘れないでください」と語り、なぜ鶴中が防災活動に力を入れているのかを伝えました。 今回は火災の訓練だったので、火事で最も怖い「煙」についての知識を学び、避難時のチェックポイントを確認する訓練となり、い中ですが、短い時間で集中して行うことができました。 ご協力いただいた西成消防署の皆様、ありがとうございました。 *勝間南瓜のようす 2* 子防プロ「みんなで南瓜を大切に育てていきたい!」 子防プロの熱い気持ちを受けて、南瓜はすくすくと順調に育っています♪ 南瓜がさらに丈夫に育ってくれることを願い、子防プロは今日、畑に4枚の立て看板を設置しました。 看板の両面には、 「西成の伝統野菜を育てています 踏まないでください」 「踏んだら痛〜い」 など、愛のあふれるメッセージと南瓜の絵が描かれてあります。 朝登校したときも、放課後友だちと帰るときも、南瓜の様子を見てあげてください。 みんなで大切に育てていきましょう! |
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