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防災講話

佐藤敏郎先生 ありがとうございました!!

 防災合宿に続き、本日、防災講話があり、宮城県から来られた佐藤敏郎先生からお話を聴かせていただきました。
「油断と安心は違う」「体験した人しか語ってはいけないのなら、戦争はとっくに風化している」「本当に大切なものに向き合うために(防災)を習慣にしないといけない」「いつもの自分を失って 本当の自分を知った」「(防災とは)『ただいま』を必ず言うこと」などなど・・・たくさんの貴重なお話を聴くことができました。本校の教職員だけでなく、生野中学校から来られた先生方に話を聴いていただいたこともありがたかったです。
最後に生徒の感想から・・・「当たり前の日常が当たり前じゃなくなるから、今日帰ったら『ただいま』って言おうと思います!!」

防災合宿大成功!!ご協力ありがとうございました!!

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9月9日(金)〜10日(土)にかけて、第5回防災合宿を実施しました。東日本大震災を受けて始まった鶴見橋中学校の防災教育も6年目に突入し、伝統を引き継ぎつつ変革の時期に来ています。今回で5回目を迎えるこの合宿も、「避難所訓練合宿」から「防災合宿」へと名前も変え、新たなスタートを切りました。大きく変わったことは、地域に開かれた学校、地域とともにおこなう防災という意味合いも込め、9日(金)16時〜18時の2時間、防災イベントを実施したことです。今回の防災イベントは西成消防署・西成区社会福祉協議会・本校PTAの多大なるご協力のもと開催したものです。西成消防署からは大阪に1台しかない起震車で震度7を体感し、煙中体験では前が見えない状況の中、いかに避難することが難しいかを体験しました。西成区社会福祉協議会からは、本校校区の長橋・北津守地区の方々のご協力も借り、非常食(避難時の炊き出し食)をつくっていただき食べることができました。本校PTAからの助けがなければこのイベントを開催することすらできませんでした。その他にも、西成区役所や他地域の協力、本校の元同僚の先生方、卒業生、西成高校の生徒などのご協力も本当にありがたかったです。

そのおかげで、子ども達はイベントで学んだことももちろんですが、“人と人とのつながり”や“時間の大切さ”、“防災教育の大切さ”を改めて感じています。本当にありがとうございます!その恩返しになったかどうかはわかりませんが、東北で学んだ子ども達の発表も、リハーサルからさらに想いがこもったものになっていました。「鶴中から千のありがとう」のメッセージも、現在734枚集まり、残すところ266枚にまでなりました。完成したものは本校文化祭(9月30日(金))に展示しますので、見に来ていただければ幸せです。来年度以降も、ぜひ続けていきたい取組ですので、今後ともご協力よろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました!!

勝間南瓜 収穫!!

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子防プロを中心に、みんなで大切に育ててきた勝間南瓜を、本日9/2の放課後に収穫しました!

4か月育ててきた努力もしっかり実を結び、立派な南瓜を手に持って生徒も大変嬉しそうでした。

南瓜は災害時の非常食として育ててきた面があるのですが、食糧を備蓄しておくことの大切さを知ることができ、また食物を生産することの大変さ、そこから生きることへの感謝を南瓜から学んだと思います。

9/9,10の2日間にわたって防災合宿が行われますが、生徒がここでも更に知識と経験を積んで、立派な防災リーダーになってくれることを願っています。

*勝間南瓜のようす* 子防プロ

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勝間南瓜を植えてから、早くも3か月が経ちました。

植えたときは、「大きく育つかな」「いっぱいできるかな」とみんなで心配していましたが、7・8月の猛暑を乗り切り、立派に成長しました!
見た目は小ぶりですが、持ってみると実がつまっていてずっしりと重たいです。

夏休み中も水やり当番をちゃんと決め、一人ひとりが大切に愛情をもって育てたからこそ、ここまで育ったのだと思います。

まもなく収穫の時期をむかえます。南瓜の成長をただ感じるだけでなく、育ててきた子防プロメンバーの想いを共に感じてもらえたらうれしいです。

さて9/9、10には、子防プロのメンバーを中心に防災合宿が行われます!
子防プロの日頃の成果を発揮できる、最高の機会です。
みなさん、一所懸命取り組みましょう!

東北視察(ユネスコスクール間交流)

7月31日〜8月2日に東北視察を行いました。

今回はユネスコスクールとしての交流を兼ねており、以前からつながりのあった仙台市立郡山中学校の生徒会のメンバーとの活動発表や意見交換を行うこともできました。

震災から5年と5か月、はじめて東北のちを訪れた生徒が震災の爪痕を目の当たりにする場所は少なくなりましたが、東北の人と出会い、深くお話を聞く中で、過去の記憶や景色に思いを寄せることができたようです。

自分たちが想像していた以上に強く明るく前向きに生きている東北の人の姿に驚き、背中を押されるような時間を過ごせたと感想を語っていました。

現地で出会った全ての方が言っていた「お金やものの支援よりも東北のこと、人のことを忘れないでほしい」というメッセージを大切にして、今後の活動に取り組んでいきたいと思います。

お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

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学校行事
9/16 教育実習最終日