北津守小学校へ出前展示
10/28(土)に北津守小学校では防災土曜授業が行われました。
鶴中から子ども防災プロジェクトチームが毎年出前授業に参加させていただいていますが、今年は芸術鑑賞と重なったため展示で参加させていただきました。 小学生のみなさんに、展示を見るだけでなく参加してもらえる展示として「ありがとうの花を咲かそうプロジェクト」を子防プロのみんなと準備をして事前に届けていました。 28日のお昼には、北津守小学校の玄関に「ありがとうの花」がいっぱい咲いていました! *子防プロの活動を紹介した北津守小学校で展示した作品を鶴中のエレベーターホールに掲示していますので、ぜひ見てください。 ![]() ![]() ![]() ![]() いのちの学校 鶴見橋![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「いのちの学校」 「普段のことから真剣に」 この言葉すばらしい言葉をもっともっと発信するために玄関先に掲示することになりました。 この玄関を通るたびに「いのち」や「当たり前の日常に感謝して、悔いなく過ごすこと」の大切さをかみしめたいと思います。 制作にかかわった情報文化委員、生徒会、そして有志のメンバーのみなさんお疲れ様でした! 緊急時に備えて![]() ![]() 防災教育に力を入れている鶴中だけあって、速やかに集合し、しっかりと話を聞くことができました。 学校での活動中にミサイルによるJアラート等の緊急情報が発信された場合、 爆風等による窓ガラスの飛散に対して身の安全を守る措置として、1階図書室及び図書室前OSに避難、誘導するようにしたいと思います。 合わせて、校内放送による指示も行いたいと思います。 第6回 防災(避難所訓練)合宿![]() ![]() 限られた水と食料、ライフラインもほぼ停止の状況で、中学生が果たすべき「役割」を考えながら避難所設営や炊き出し、非常持ち出し袋の運び出しなど様々な体験を行い、夜には視察報告などの学習会を行いました。 45名の参加生徒の多くが選んだ「笑顔で・楽しく・助け合う」の3つのキーワードのとおり、積極的に取り組み、今まで関わったことのなかった他学年の仲間と交流などができていて、自然に笑顔が生まれていました。 本校教職員をはじめ、調理を手伝っていただいた地域の方々、卒業生などの多くの参加者の方々のおかげで充実した時間が過ごすことができ、災害時や避難時に必要な人とのつながりは、やはり日頃からの積み重ねだと改めて気付かされる機会にもなりました。 今後も鶴見橋中学校の生徒を中心として、防災という名の「いのち」を考える教育を引き継ぎ、広げていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。 関わってくださった皆様、本当にありがとうございました! 参加してくれた生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした! 防災訓練合宿 取材の様子![]() ![]() 写真は、防災リーダーの生徒にインタビューをされている様子です。 また、本校に関わっていただいている大学教授や、地域の方々、校区の小学校の先生方、以前勤務されていた先生方や防災に関わってくれた卒業生のみんなも応援に駆け付けてくださり、一緒に防災について取り組んでいます。 鶴見橋中学校は校舎も広く、頑丈で、いざというときには必ず地域に必要とされます。 その時のために、しっかりと取り組んでほしいです。 ちなみに今日は、メキシコでM8.2の地震が発生したそうです。 詳しい被害状況は分かっていませんが、今日も、世界のどこかで大地震が起こっています。 被災地の無事を祈るとともに、未災地の私たちが、万が一のために備えたいと思います。 |