夏休み ボランティア活動 第6弾「こども食堂」のメニューは、1.中華丼 2.ワカメと卵のスープ の2品です。開店は12時からでしたが、40分前からお腹を空かせた地域の小学生が集まりました。施設の方のご厚意で早くに来た子どもたちと一緒に、クラブのメンバー3名もテーブルを囲んで美味しい昼食を頂くことになりました。初めは鶴中生も小学生も、お互い緊張してみんな言葉も少なかったですが、きずなメンバーの「学校は楽しい?」「夏休みの宿題は終わった?」など何気ない質問を通して会話も弾み、雰囲気もさらに明るくなりました。 その後人数も増え、大変にぎやかな食事となりました。小学生が使った食器を自分で洗い、それをきずなメンバーが拭いて元の場所へ戻す連携プレーで、後片付けもてきぱきはかどりました。施設の方から、「きずなクラブさんのおかげで、私たちも小学生のみんなも本当に感謝しています。ありがとうございます。」とお言葉もいただき、3名とも喜びの中にボランティアを終えることができました。 夕方の「こども楽塾」ではきずなメンバーは2名が参加し、小学生は3名が参加しました。集まった小学生はどの子も計画的に宿題を進ませていて、勉強熱心な生徒ばかりです。きずなクラブは基本横で付き添い、計算ミスなどで解答を間違えたときには丁寧に解説していました。 集中して1時間勉強をし終えた後、学校での自分の話を中心にお話をしました。小学生も年の近い中学生の先輩から吸収することがたくさんあったと思います。また中学生は小学生をリードする立場であり、年長者として常に見本となる自覚を、この機会を通して意識をさらに深めてほしいと感じています。 夏休みもボランティアを通して、年齢や校区などにかかわらず多くの方と接する機会に恵まれました。鶴中で推進している「子ども防災プロジェクト」や「ユネスコプロジェクト」とも連携し、これからもきずなクラブは幅広い活動を行っていきたいと考えています。地域内外を問わず秋には多くのイベントが催されますが、一人ひとりの出会いを大切にして、その「きずな」を絶やすことのないよう今後も頑張ります! 2学期も張り切っていきましょう! 夏休み ボランティア活動 第5弾すずらんでのボランティアは、1年生にとって初の取り組みです。また、お年寄りの方とお話しする貴重な機会でもあります。始めは注文をお聞きするだけでも緊張している様子でしたが、利用者の方からの温かい言葉をいただくうち、積極的に声かけができるようになりました。 2年生が的確に指示を出して1年生を引っ張り、参加メンバー5名が一致団結して頑張りました。車椅子を押しての誘導、飲み物の用意、食器の片付けなどの分担を自分たちで決め、臨機応変に動けたことに感心しました。食事を終えた利用者の方から、「若いのにすごいね」「また来てね」と激励の言葉をいただき、生徒のやる気もさらに高まったと感じます。 夏休み ボランティア活動 第6弾も真剣に取り組んでいきます! バドミントン部 ブロック大会1日目の個人戦では、3年生シングルスでベスト8、1・2年生ダブルスでもベスト8に入りましたが、おしくも賞状は逃してしまいました。 2日目の団体戦では、予選リーグで住吉中に3−0で勝利、三稜中に0−3で負けて2位で決勝トーナメントに進出しましたが、決勝トーナメントでは1回戦で天下茶屋中に0−2で負けてしまい、結果は第5位でした。 非常に暑い体育館でしたが、それ以上に熱い試合が多く、特に団体戦では接戦の連続でした。ほとんどの3年生がこの試合で引退ですが、最後に本当にいい試合をみせてくれました。 お盆休み明けからは、1・2年生を中心とした新チームで頑張っていきます。 陸上競技部、ブロック大会に参戦!男子 砲丸(3位) 1500(3位) 円盤(6位) 100(7位) 女子 砲丸(6位・7位) 暑さにも負けずに、8月13日の大阪市記録会でも上位入賞を目指します。 上を見ろ!目指すは頂点★ きずなクラブ フィールドワーク inリバティおおさか博物館は大きく3つのゾーンに分かれており、それぞれ「いのち・輝き」「共に生きる・社会をつくる」「夢・未来」をテーマに、数多くの展示物が配置されています。「いのち・輝き」のゾーンでは病や労働、性に関わる社会の課題について、具体的な事例や証言を通して学ぶことができます。私たちが日常生活の中で、「当たり前」と思っていることは、誰に対しても「当たり前」なのか、解説員の方の話をお聞きする中で考えさせられることがたくさんありました。 「共に生きる・社会をつくる」のゾーンでは、日本とも深い関わりのある民族の歴史や野宿生活者の生活の様子、被差別集落の今昔などについて理解を深めました。きずなクラブのメンバー6名も、ワークシートを片手に真剣にパネルや映像資料を通して知識を深め、その根底にある問題は何かについて考えを巡らせました。実際にこの地で作られていた太鼓などの実物を見ることができたのもよかったです。 最後の「夢・未来」のコーナーでは、私たちの将来について、またどのような未来が望ましいのかについて思いをまとめました。未来を担う若者として今後自分は何をすべきか、何ができるかを改めて想うきっかけとなりました。 博物館の中には展示資料を解説して下さるボランティアの方が何名もいて、民族衣装の着付けなども手伝っていただきました。本当にありがとうございました。今日学んだことを今後の学習にもしっかり生かしていけるよう、きずなクラブは頑張ります! |
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