理科特別授業5年(2/24)
大阪市教育委員会では大阪商工会議所と共同で、企業や企業OB、団体などの外部講師が学校におもむき、高学年に「理科特別授業」事業を行い、科学への関心を高め、いわゆる「理科ばなれ」を防ぐ取り組みを進めています。今回、本校ではその事業を活用して、睦月電機株式会社より講師をお招きして、5年生を対象に「電磁石のはたらき」の授業を実施しました。
発電機とマイクの原理を講師から学んだ後、紙コップと磁石、ボビン(ミシン部品)、エナメル線などを使い、班ごとにスピーカーを作りました。できあがったスピーカーをラジカセのヘッドホン端子につなぐと音が鳴り、子どもたちからは驚きと感動の声が自然とあふれ出てきました。ものづくりを通して、理科の楽しさを学ぶことができる貴重な体験をすることができました。 |
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