3年 山田あられ工場見学はじめに餅つき機で黒豆が入ったもちをつく場面を見せていただきました。次に、それを薄く切ったものを乾燥させる工程では、ファンを使いながらベルトコンベアーで動かし、まんべんなく乾燥させるようにしている様子が分かりました。揚げる工程において、フライヤーを使って効率よく次々と揚げて冷まし乾燥させた後、調味液につけ、ざるごとスピンして余分を取り、再び乾燥したものを、その場で試食させていただきました。 子どもたちの「おいしい!!」の歓声があちこちで上がっていました。 最後に、疑問に思っていた質問に丁寧に答えていただき、大満足で帰って来ました。 「ものをつくる人びとのしごと」の学習の単元では、実際に工場見学ができる学校はなかなか無いのが実情ですが、聖和小学校では、地域の方のご厚意で今回のような機会を与えていただけることが大変有り難いことだなと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 おかき作り体験学習一人ずつご飯をラップに取り、丸めながら平たくして冷蔵庫に保管した後、それを揚げたものに塩を少量振り掛けて、みんなで一緒に食べました。 その直後、校区内にある『山田あられ』で販売しているおせんべいをいただきました。みんな手作りのおかきにも満足していましたが、味の違いは歴然で、「どうしてこんなにおいしく作れるのだろう?」という疑問をもち、これからの学習につなげることができました。 お店見学
12月3日と4日、3年1組と2組がそれぞれ、デイリーカナートイズミヤのお店見学に行きました。クラスを2グループに分けて、売り場のようすと裏方の仕事場のようすを順に見学させてもらいました。裏の仕事場では、普段見ることの出来ない調理場や、パック分けのようす、冷凍庫の中等を見せていただきました。売り場では、店員の方々にインタビューし、答えていただいたり、品物の並べ方を見てお店の秘密を一生懸命考えたりしていました。最後に、2階の事務所で、たくさんの質問に答えていただきました。また、お店には子どもだけで来ず、必ずおうちの方と一緒に来る約束もしました。大変貴重な体験をさせてもらい、子ども達は教室に帰ってからも、積極的にノートやプリントにしっかりまとめていました。
ポンプの見学学芸会
劇「じゅげむ」
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