5年生 もののとけかた 理科の実験から
5年生では、理科の実験を熱心に行っていました。
とけ残ったものをとかすにはどのようにすればいいのだろうか? このような課題をもち、食塩のとけかたを予想してみました。 水50mlには、食塩は17gほどとけます。食塩をもっととかすにはどうすればよいのでしょうか? 温かいコーヒーなどには、砂糖がよくとけることから、「水温を上げるともっと食塩はとけるのではないか」と予想を立てました。 水温を30度にしたとき、60度にしたとき、食塩がとけ残るまでとかします。 実験の結果は、18度で、水の温度をあげても、食塩がとける量はそれほどは変わらないことが分かりました。 あれ?水の温度を上げても、もののとける量はあまり変わらないのでしょうか?食塩以外のものではどうなるのでしょうか? 次の時間は、ミョウバンを水にとかして調べてみたいと思います。 |