6年生 くすりの正しい使い方講座
6年生は、学校薬剤師の先生から「くすりの正しい使い方」をご指導いただきました。
くすりを飲むときに時間や量、飲み方などが正しくないとせっかくのくすりもきき方に違いがあることを実験を交えて教えていただきました。 ペットボトルに入っているお茶に、「こなぐすり」を入れて変化を見る、という実験でした。 ペットボトルをしっかり振ると、中に入っていたお茶とくすりが反応して、お茶の色が見る見る変わり、黒い色になりました。 子ども達は、お茶の色の変化にとても驚いていました。 その後、薬物乱用が、体と心に与える影響が大きいことを学習し、「ダメ ゼッタイ」を合言葉に甘い誘いに乗らないことを皆で約束しました 12月4日栄養教育推進事業 6年生6年生は、あと4ケ月後には中学生になります。大阪市の中学校での昼食は現在、給食かお弁当の選択制となっています。お弁当を食べる機会も増えてくると思います。思春期の中学生にはどんな内容のお弁当がふさわしいか、ということをそれぞれ考えてみました。 お弁当箱を12コのマスに区切って、ごはん、からあげ、たまご焼き、野菜いため、れんこんのきんぴらなど22種類の食べ物のカードの中から選んでマスに入れていきます。 子どもたちは最初、好き嫌いでカードを選び入れていましたが、次第に栄養のバランスを考えて入れ替えていました。発表の場では、「思春期なので気持ちをハッピーにするため好きなおかずを入れた。」という意見も出ましたが、それでは「心」は健康になるけれど、「体」はどうかな?の問いかけに考えなおす場面も。 「心」と「体」を健康にするお弁当は、主食、主菜、副菜の比率が3:1:2であることが黄金のバランスだそうです。12コのマスに区切ったお弁当箱には、6つのマスに主食(ごはん)、2つのマスに主菜(肉や魚や卵)、4つのマスに副菜(野菜など)を入れると完璧!となることを学びました。 調べよう アジアの国々 明日は発表会!
25日(月)は総合的な学習の時間を使って、芦屋国際学院から留学生(中国・モンゴル・ベトナム・ネパール)の方に学校にきてもらい、子ども達がインタビューをしました。
今、6年生では社会科で「日本とつながりの深い国々」を学習しています。上記の4か国の中から興味や関心をもった国について、それぞれの国の文化や習慣などについて、グループをつくって調べました。 他の国のことを深く調べていくことで、日本のよさもよく分かるようになります。 それぞれの国の文化を知り、尊重することの大切さにも気づくようになります。 どのグループでも、学生と膝を交えて、熱心に聞き取りを進めていました。 明日、11月28日はいよいよ参観日(研究発表会)の日です。 調べたことが、よく伝わるように、自分のことばで発表してほしいものです。 ぜひ、保護者の方も、子どものがんばりを見に来てあげてください。 13時45分から参観(研究授業)は開始です。 日本とつながりが深い国々
6年生の社会科では、日本と経済や文化などの面でつながりの深い国々について、インターネットやゲストティチャーの話を聞くことで調べ、異なる文化や習慣などを理解し合い、尊重し合うことが大切であることを学びます。
ゲストティーチャーとして、芦屋国際学院大阪校からネパール、モンゴル、中国、ベトナムの学生さんらが聖和小学校6年生の学習のために来校してくれました。 色とりどりの美しい民族衣装を着て来られ、子ども達もビックリ。 日本との文化の違いに、子ども達も驚きながら、熱心に質問したり、メモをとったりしていました。 授業の続きは、11月28日(木)の研究発表の授業(参観日をかねる)で保護者の皆様も参観いただけます。 ぜひ、子ども達のがんばりを見に来てください! 6年1組での校長先生の授業
先日2組で行われた校長先生の「青い目の人形」の授業を、今度は1組で行いました。
昭和の初めにアメリカとの友好の印として学校にプレゼントされた青い目の人形。歌にもなって保護者の方もご存じだろうと思います。 友情の印であった人形が、戦争に巻き込まれる中で、捨てられたり、焼き払われたりしてしまった。戦争というものはそれほど悲しいものということを、子ども達一人一人が考え、意見を述べ合いました。 戦争は人の心も変えてしまうのです。 社会科は知識を学ぶだけではありません。 歴史から学び、考え、自分たちの生き方も考える。そんな授業でした。 |