大きな「とうがん」
今日の給食は「夏野菜マーボーどんぶり」です。
登校時に、今日の食材の大きな「とうがん」が子どもたちがよく見える通路に並べられました。 普段はいろいろな食材も、細かく切られ調理されて出てくるので、子どもは「とうがん」とはどんな野菜か見たことがないかもしれません。 大きなとうがんを見て、「何かの卵かな?」なんてびっくりしてみていました。 聖和の田んぼにカブトエビが!
5年生が田植え体験をしたミニ田んぼを覗いてみるとカブトエビがいっぱい!昨年産み付けられた卵がかえったのでしょうか?田んぼは水がなく干上がっていたのに、その生命力にびっくり。涼しそうに、水の中をスイスイ泳いでいました。学校に来られた時に一度覗いてみてください。
学校開放デー
6月26日(水)は朝から大雨でしたが、学校開放にたくさんの保護者の方が参観に来てくださいました。普段の授業に加えて、休み時間の様子や給食の様子、掃除の様子など、お子さんの学校での様子がよく分かった日になったのではないでしょうか?
友達とはこんなふうに遊んでいるのか。当番活動は意外ときっちりやっているな 等 通常の参観とは違ったお子さんの一面がみられたことと思います。 このホームページで毎日情報発信しているように、聖和小学校は地域に開かれた学校として、これからもどんどん活動を公開していきます。 ご支援よろしくお願いします。 やさいを食べよう! 根・くき・花 3年生の栄養教育
6月26日(水)、聖和小学校の学校開放の日、3年生の教室では、栄養教育推進事業の授業が行われていました。学校開放の日とあって、保護者の方も栄養の授業を参観されていました。
私たちは普段、やさいのどこを食べているのでしょう? 「葉?くき?」それだけではありません。 「根(だいこん・にんじん・ごぼう・さつまいも など)」 「花(ブロッコリー)」 「実(ピーマン、かぼちゃ・トマトなど)」 私たちは植物のいろんなところを食べているのですね。 やさいを食べると ・おなかがそうじされる ・ほねがじょうぶになる ・気持ちよくめざめる ・頭がよくなる ・けんこうになる などの効果があることを栄養教諭の先生に教えていただきました。 子ども達からは「これからはもっとたくさん食べたい」「残さずたべよう」などの意見が出ていました。 カブトエビとホウネンエビカブトエビとホウネンエビです。 カブトエビは「生きている化石」と呼ばれ、何億年も昔から姿を変えていないといわれています。恐竜が絶滅したときもカブトエビはしっかり生き残ってきました。 水田の雑草を食べ、エサをとるために田んぼの底をかき混ぜるので水がにごり、光がさえぎられるので田んぼに雑草が生えにくくなるといわれています。その為「田の草取り虫」とも言われています。 両方とも卵は乾燥に強く、稲刈りのあとも乾いた田んぼで冬を過ごし、また、田んぼに水が張られると卵がかえり元気に泳ぎだすのです。 学校の片隅にも、こんな命の不思議さを感じる場所があるのです。 |