【難聴学級】先生方のお話を聞く時は…
今日は避難訓練がありました。避難したあと、運動場で校長先生や係の先生の話を聞きました。
しかし、きこえにくい子にとって、先生の話を正確に聞き取ることは大変です。 そこで、難聴学級では、事前に、話をされる先生から話の内容が書かれた原稿をいただき、子どもたちに配布しています。話を聞く時には、横にいるきこえる子が、その原稿を指でさして教えてくれます。 それと同時に、手話通訳による情報保障もしているので、きこえにくい子は自分に合った方法で情報を得ることができます。 今回も、難聴学級の子どもたちは、真剣に原稿や手話を見ていました。話が終わった後には、「指さししてくれて、ありがとう!」と友だちにお礼を言う姿が見られました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |