【難聴学級】先生方のお話を聞く時は…
今日は避難訓練がありました。避難したあと、運動場で校長先生や係の先生の話を聞きました。
しかし、きこえにくい子にとって、先生の話を正確に聞き取ることは大変です。 そこで、難聴学級では、事前に、話をされる先生から話の内容が書かれた原稿をいただき、子どもたちに配布しています。話を聞く時には、横にいるきこえる子が、その原稿を指でさして教えてくれます。 それと同時に、手話通訳による情報保障もしているので、きこえにくい子は自分に合った方法で情報を得ることができます。 今回も、難聴学級の子どもたちは、真剣に原稿や手話を見ていました。話が終わった後には、「指さししてくれて、ありがとう!」と友だちにお礼を言う姿が見られました。 自己紹介をしました!
難聴学級では、毎年、1年間の始まりの日に、きこえにくい自分についての自己紹介をしています。
昨日と今日、2〜6年生のきこえにくい子どもたち11名が、同じ学年の友だちに向けて、「自分のきこえにくさ」や「サポートしてほしいこと」について話しました。 どの子も、しっかりと自分のきこえにくさについて発表することができました。 1年間、よろしくお願いします! |
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