☆彡今年度も子どもたちの学校生活での一生懸命学習する様子や、元気に運動する姿をホームページにアップしていきますので、ご覧ください☆彡

海や川での事故を防ぐために

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 <179・230・53>これは何の数字かわかりますか?
 これは、中学生以下の子ども達の水難事故(平成27年の全国での統計;警察庁生活安全局地域課まとめによる資料より)に関する数字です。179が水難事故発生件数、230が水難事故に巻き込まれた子ども達の数、53が水難事故により死亡した子どもの数を表しています。毎年、多くの水難事故が発生し、尊い子ども達の命が失われていることがわかります。日本全国、どこの学校でも、水泳の学習を行っています。そこで、ある程度の泳力を身に付けているはずですが、これだけ多くの子ども達が大切な命を失っているのです。これは、いつも足が届く、流れのないプールとは違い、川や海など、足の届かないところで、予期しないことが、予期しない時に起こることが要因として考えられます。たとえば、服を着ている時に岸から足を滑らせて川や海に落ちてしまうなど。
 そこで今日、4〜6年生を対象に『着衣泳』を行いました。『着衣泳』では、衣服を着たまま水の中に入ったり泳いだりしたらどうなるのかということと、水に落ちたら「浮く」ことがとても大切になってくるので、身の周りの物を使って浮く体験をしました。子ども達からは、「服を着たままだととても重い。」という感想があがっていました。ペットボトルを使って浮く体験では、ペットボトルを抱きかかえ、仰向けけに上手に浮くことができていました。
 夏はこれからが本番です。休日や夏休みに海や川に出かけることが増えると思います。子ども達が安全に過ごせるように、また、万が一水難事故に巻き込まれても、今日の学習を生かして落ち着いて「浮く」などの対処ができればなと思います。
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