『矢田は一つ』の考えのもと
いきなりですが問題です。「行事予定の中に『子連協役員会』という言葉がありますが、『子連協』とはいったい何のことでしょうか?」
正解は、『矢田子どもつながり連絡協議会』のことです。子連協は、1986年につくられた歴史のある組織で、「矢田が一つになって、差別をなくし、平和な世の中をつくっていこう!」を大きな目標にかかげ、活動しています。ですから、矢田東小学校に通う子ども達はもちろん、矢田にある7つの小・中学校に通う子ども達全員が子連協の会員です。そして、各校の代表者が定期的に集まって交流を深める場、それが、『子連協役員会』です。本校からは、代表委員会メンバーである運営委員、各委員会の委員長、4〜6年生の学級代表が参加しています。 昨日、今年度第1回目の子連協役員会が開かれました。各校の自己紹介の後、毎年夏に行われる平和集会についての取り組みについて話し合われました。そして、役員どうしの交流を深めるために、『矢田かるた』をしました。他校の人も混じったグループでしたので、初めは静かなかるた大会でしたが、時間とともに盛り上がりを見せ、楽しいかるた大会になりました。 次回の役員会からは、本格的に今年の目標や活動内容を話し合っていきます。矢田地域の子ども達のつながりを大切にした取り組みを、どんどん展開していってくれることと思います。 笑顔あふれる『なかよし班遊び』しかし、どうでしょう。子ども達の願いが通じたのか、よく晴れたさわやかな天候のもとで、『なかよし班遊び』を実施することができました。 今年第1回目の『なかよし班遊び』ということで、遊び始めた直後は少し戸惑っている班もありましたが、さすが子ども達。あっという間にうちとけ合い、あちらこちらから歓声が聞こえてきました。 運動場にはさんさんとお日さまが照り、体を動かすと汗ばむ陽気でした。その中で、「大なわ」をしている班があり、上の学年の子が、1年生の子も跳べるように縄をゆっくりと回したり、縄に入るタイミングを教えたりしていました。体育館では、「ハンカチ落とし」をしている班があり、どの子もおにになることができるように工夫して盛り上がっていました。アスレ広場では、クローバーがたくさん咲いている芝生の上で、気持ちよさそうに「だるまさんの一日」をしていました。その他、自分達で話し合った遊びを、班長を中心に協力し合って楽しく取り組んでいました。 どの子からも笑顔があふれる、文字通りの『なかよし班遊び』になりました。 なかよし班を編成しました5月16日(月)、今年度のなかよし班が編成されました。3時間目のチャイムが鳴るころには、自分の班の教室に行き、1〜6年生が初対面。自己紹介の後、班の目標を決めました。『みんなで仲良く、楽しい班にする。』など、今年班でがんばることを話し合いました。その後、明日から始まるなかよし班遊びで何をするかを決めました。『Sケン』『ゴム跳び』『ハンカチ落とし』など、みんなで楽しむことができる遊びを考えていました。そして、最後に、ファイルの表紙をきれいに仕上げ、今日の活動を終えました。 1年生にとっては、上の学年の人ばかりだったので緊張していた人が多かったようです。しかし、6年生をはじめ、上の学年の人が優しく声をかけてあげる姿が見られ、これからの活動を通して、どんどんなじんでくることだと思います。6年生は、発達の大きく違ういろいろな学年の子ども達がいる班の中心になり、まとめていかなくてはいけないので大変です。でも、きっとがんばり通してくれることだと思います。そして、来年3月、立派な班長、副班長に成長していることでしょう。 ピンポーン、学校の○○です。
子ども達が新学年に進級(入学)してから1カ月がたち、新しい環境にもずいぶん慣れ、明るく元気に学校生活を送っています。
さて、この時期恒例の家庭訪問が行われました。担任からは、学校での子ども達の様子や教育方針、学習の進め方等をお伝えし、お家の方からは、子ども達の家庭での様子、教育や子育てに対するお考え等をお聞きしました。 子ども達の情報を交換し、共有することで、お家の方との信頼関係を築くことができたと思います。家庭訪問を通して教えていただいたことを、これからの学校生活に活かしていきたいと思います。 珍しく、3日間とも天候が悪い中での家庭訪問となりましたが、ご多用の中、お時間をいただきありがとうございました。 雨にも負けず・・・
5月6日、3・4年生は、錦織公園に遠足へ出かけました。これまでの学年とは違い、あいにくの雨天で天候には恵まれず、多くの時間を友達と遊ぶことはできませんでした。しかし、厳しい状況の中だからこそ、普通の時よりも友達との仲を深めることができたと思います。
雨にも負けず、収穫のあった遠足でした。でも、今度の校外学習では晴れますように! |
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