☆彡8月6日の平和登校日は、子どもたちの元気な顔に出会えました。暑い日が続きますが、元気に安全に過ごして2学期を迎えるようにしてください☆彡

海や川での事故を防ぐために

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 <179・230・53>これは何の数字かわかりますか?
 これは、中学生以下の子ども達の水難事故(平成27年の全国での統計;警察庁生活安全局地域課まとめによる資料より)に関する数字です。179が水難事故発生件数、230が水難事故に巻き込まれた子ども達の数、53が水難事故により死亡した子どもの数を表しています。毎年、多くの水難事故が発生し、尊い子ども達の命が失われていることがわかります。日本全国、どこの学校でも、水泳の学習を行っています。そこで、ある程度の泳力を身に付けているはずですが、これだけ多くの子ども達が大切な命を失っているのです。これは、いつも足が届く、流れのないプールとは違い、川や海など、足の届かないところで、予期しないことが、予期しない時に起こることが要因として考えられます。たとえば、服を着ている時に岸から足を滑らせて川や海に落ちてしまうなど。
 そこで今日、4〜6年生を対象に『着衣泳』を行いました。『着衣泳』では、衣服を着たまま水の中に入ったり泳いだりしたらどうなるのかということと、水に落ちたら「浮く」ことがとても大切になってくるので、身の周りの物を使って浮く体験をしました。子ども達からは、「服を着たままだととても重い。」という感想があがっていました。ペットボトルを使って浮く体験では、ペットボトルを抱きかかえ、仰向けけに上手に浮くことができていました。
 夏はこれからが本番です。休日や夏休みに海や川に出かけることが増えると思います。子ども達が安全に過ごせるように、また、万が一水難事故に巻き込まれても、今日の学習を生かして落ち着いて「浮く」などの対処ができればなと思います。

漢字検定・計算検定、がんばりました

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 昔から学習の基本は『よみ・かき・けいさん』と言われており、これらは将来にわたって必要とされる力です。ですから、本校でも、毎日の学習の中で大切にし、日々の宿題で漢字や計算ドリル、プリント等に取り組んで、習熟を目指しているところです。
 さて、子ども達が日々の学習で取り組んだことが、どれだけ身についたか、そして、どのようなところに課題があるのかを把握するために、今日、全校一斉に漢字検定・計算検定が行われました。
 検定の問題は、主に宿題で取り組んだドリルから出されていて、基本的なことが網羅されています。100点満点を取った子ども達は、給食の時間等を利用して校内テレビ放送で名前を紹介します。また、学年の基準に達した子ども達には、『合格証』や『がんばり賞』等を渡してこれまでのがんばりを認め、今後の励みになるようにしています。多くの子ども達をテレビ放送で紹介し、たくさん賞状が渡せることを願っています。
 ただ、子ども達にはそれぞれ個性があり、能力差があります。がんばっても、なかなか結果に結びつかない子ども達もいます。学校では、そういう子ども達のがんばりにも目を向け、励まし続けていきたいと思います。

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